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結婚式のタキシードを購入した話 レンタルとの比較

 

個人的な話で恐縮ですが、数ヶ月前、結婚式を挙げました。結婚式の思い出を記録に残す・・・という訳ではなく、挙式に合わせてタキシードを購入した話をしたいと思います。

 

新郎側の衣装の調達方法は大きく分けて二つあります。

 

1.衣装をレンタルする

2.購入する

 

どちらもメリット、デメリットがあります。

 

 

金銭的な面

 

金銭的な面で比較してみます。

レンタル:5万円台から

購入:8万円台から

 

あくまで私のケースなので、他の方にも当てはまるとは言えませんが、一般的にはレンタルの方が数万円安いと思います。

 

さらに、購入の場合は式場によっては持込料がかかる場合もあり、その場合は費用が増えることも考慮する必要があります。

 

なお、レンタルの場合でも二次会会場で使用する場合は別途「持ち出し料」がかかる場合もあるので、そこは注意が必要です。

 

サイズ調整の面

 

サイズ調整で比較してみます。

レンタル:パンツの裾やジャケットの袖の長さ等に制限がある

購入:パンツの裾やジャケットの袖の長さは自由に調整できる

 

 当然ですが、レンタルの場合は業者の持ち物ですので、裾の長さやジャケットの袖の長さの調整は限界があります。つまり、服に体をフィットさせる必要があります。

 

一方、購入の場合は、お直し費用こそ掛かるのもの、体に合わせることが出来ます。つまり、体に服をフィットさせることができます。

 

体にあったサイズが良いのはもちろんなので、この場合は購入した方が有利です。もちろん、レンタルでもぴったりの人はいるので、このあたりは人によってケースバイケースなのですが、一般的には、購入した方が体に合わせやすいでしょう。

 

ただ、同価格帯の場合、レンタルの方が生地や縫製などがしっかりしているな、というのが私の印象です。

 

レンタルの場合、多くの人が使用するので、生地や裁縫がしっかりしていないと、すぐにぼろぼろになってしまいます。使用後は必ずクリーニングをするでしょうから、複数回のクリーニングに耐えるため、厚手でしっかりした造りになっていると想定できますね。

 

見落としがちな購入のメリット

 

購入した場合の特筆すべきメリットとしては、複数回使えることでしょう。

 

結婚式で使用するタキシードを2回以上使うというのは、人によっては十分に考えられることです。

 

例えば東京で挙式をした後、奥さんの地元でも挙式をする。海外で挙式をしたあと、国内で二次会をする、等です。

 

ネイビー系の服にしておけば、挙式後、ボタンを変更したり、ジャケット丈を短くして、お友達の挙式の参列時の衣装としても活用できます。

 

2回以上タキシードを使用するならば、購入は金銭的なメリットが出てきます。

 

私自身も実際のところ、購入した業者にお願いしてボタンの変更とタキシード丈のカットを挙式後にしてもらいました。

お直しに7,000円くらい支払いましたが、2度使えるのならば高くない、と感じています。体にフィットしているし、満足度は高いです。

 

結局、レンタルと購入はどちらが良いのか

 

購入しておいてあれですが、私はレンタルに軍配をあげます。理由は簡単で、

1.結局、トータル費用はレンタルの方が安い場合が多い

2.結婚式は新婦が主役なので、新郎の衣装はどうでもよい

 

という理由です。

 

よほど特種な体型でない限り、体に全く合わないタキシードはありません。むしろ少しぐらい合っていなくても、主役はウェディングドレス姿の新婦なので、新郎は気にしなくて良いと思います。

(むしろ、新郎の衣装は節約して、新婦のウェディングドレスに費用をかけるべきです。その方が、今後の長い結婚生活にプラスの影響を与えるはずですから。)

 

結婚式を2回以上挙げるのであれば、タキシードの購入は十分に検討すべきですが、そうでないならば、レンタルがオススメです。

 

衣装はお得度だけで決めてよいのか

ここまでお得度を軸にして話しを進めてきましたが、結婚式はお得度といった金銭的なことだけで決められるほど簡単なものではないはずです。衣装選びひとつとっても、結婚式にかける思いや衣装店の店員さんの対応、周囲の雰囲気等で決めてしまうものでもあります。

 

当然、新郎の衣装選びも非合理な判断が介入します。

例えば、

・試着してみたら、店員さん(もちろん女性)から「とても格好良いです!」と言われた

 

といったものです。白状すると、これは私の経験です。金銭的にはレンタルの方が圧倒的にお得であると分かっていたものの、周囲が薦めるので、購入してしまったという非合理な行動の典型例ですね。

 

購入を決めていざ支払いという時には、既に後悔で頭がいっぱいでした。ですが、周囲の盛り上がりに水を差すのも躊躇われ、

 

「良い買い物ができました。有り難うございます!」

 

などと格好をつけながら、汗でぐっしょりの手で財布を取り出したのは今でも忘れられません。