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東京、大阪間の移動は、新幹線か飛行機か、どっちがお得なのか

最近は飛行機での移動が多い私ですが、大阪に行くときは、当然、新幹線の利用も検討します。

 

東京-大阪間は新幹線と飛行機の激戦区で、値段もそう大差ありません。となると好みやスケジュールが移動手段を決定するのですが、私は多忙なビジネスマンなら飛行機ではなく、新幹線の利用がベターと考えています。一方、旅行者は飛行機も十分検討すべき、というスタンスです。

 

そもそも、明日の状況すら予想することが困難な時代。会社勤めをしていれば、事情が変わって急遽出張がキャンセル、なんてことは十分に考えられます。

そうなってくると、心配なのが、購入済みチケットのキャンセル費用

全て会社立替であれば、大きな問題は発生しないでしょう。しかし、個人立替の場合、キャンセル料が発生してしまうと、精算が大変です。

出張していないのに、キャンセル料を精算することは一般に難しいのではないでしょうか。飛行機であれば、普通運賃での購入であれば、直前までのキャンセルが手数料無しで出来ますが、会社の規定で、割引運賃を活用しなくてはいけない場合、そうも行きません(そもそも制度がおかしいと思いますが)。

出張のキャンセルリスクを避けるため、直前に飛行機チケットを購入する手段もありますが、そもそも空席が無い場合もあり、確実ではありません。

 

と、なると急遽出張が無くなるかもしれない人は、新幹線での移動がベターということになります。

 

一方、旅行など、移動のキャンセルリスクが低い人は、飛行機の利用を検討しても良いと思います。

一般に、飛行機の方が高いと思われますが、実は、最安値は飛行機の方です

 

 

例えば、 JR新宿駅から、JR大阪駅までの片道移動を比較してみます。

(2015年7月20日(月)に移動するものとします)

【新幹線(のぞみ利用)】

特急券:5,700円

乗車券:8,750円

の合計で14,450円

e特急券を活用すれば、特急券が4,820円となるので、13,570円です。

 

【飛行機(JAL利用)】

電車(JR新宿から羽田空港まで):610円

飛行機(羽田空港から伊丹空港まで):8,900円~ (ウルトラ先得の場合)

電車(伊丹空港から大阪まで):420円

 の合計で9,930円となります。新幹線と比較すると、4,520円もお得です。

ただ、上記の飛行機利用の計算は、かなり条件が制限されたものです。具体的には、JALのウルトラ先得は、出発の75日前までに予約・購入をしなくてはならず、キャンセル時は運賃の50%もの取消料がかかります。これは活用し辛いですね。

現実的には、28日前までに予約・購入可能な先得割引が良いかと思います。この場合、便によりますが、航空券は11,900円となり、合計で12,930円となります。

 

こうしてみると、東京ー大阪間の移動は、価格的にも飛行機利用を検討すべきことが分かります。

特に、普段から飛行機を利用していて、上級会員資格を保持している方であれば、航空会社のラウンジを利用出来るため、価格差以上のメリットがあるはずです。

 

個人旅行で少しでも費用を抑えたいのであれば「最安は新幹線」と決めつけず、飛行機利用を検討するのも良いと思います。

(夜行バスや青春18切符はもっとも安いのですが)